暁之星塵
现在这边才是本家。胡言乱语没边儿鬼扯,偶尔丢半成品,更偶尔丢点文。
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网王de数码兽paro! NO.16 ジョグレス(联展进化)
网王de数码兽,越前和远山的
本次的隐藏主题,大家都爱不二前辈【弥天大雾
本次登场:越前、远山、不二、幸村、白石及各搭档+光明兽,越前视角。
设定可以见这里【http://aurore.syoyu.net/Entry/150/】※剧透注意
数码兽100御题NO.16完成。目录在此→http://aurore.syoyu.net/Entry/158/
※※※世界观为DA~DXW混合请注意※※※
『ダメだ、抑えきれない…!』
『越前、遠山、逃げて!!』
「自分ら早う逃げるんや!ここは俺らが食い止める!」
二つのスピリットが融合した力で自ら進化し、パートナーと肩を並べて戦う幸村サンと、
パートナーとマトリックスエヴォリューションを果たし、一つとなり共に戦う不二センパイと、
持てる信念全てをパートナーに委ね、その秘められた真の姿を引き出す白石サンが、オレ達に叫ぶ。
わかっている、敵はオレと遠山がどうこうできる相手じゃないことくらい。
不二センパイがパートナーと融合進化したベルゼブモン・ブラストモードも、白石サンが全力をもってその進化を支えているデュークモン・クリムゾンモードも、並みの究極体などでは足元にも及ばぬ、伝説的な強さを持つ存在。
そしてオレ達の中の誰よりも「テイマーとして」、そして「デジモンとして」の戦い方を知る幸村サンが進化するライヒモンとそのパートナーのリリスモンだって、力こそ超究極体クラスには及ばないものの、その経験を生かして二人に引きを取らないほどの実戦力を誇ることができる。
そんな彼らが手を組んでさえ引き分けに持ち込むのが精一杯なのに、一番シロウトで非力なオレと遠山が居てもただの足手纏いでしかない。
……引き分けが精一杯なのは、できる限り相手を傷つけないように戦っているため。
敵は、オグドモン。テイマーを持たないが不二センパイになついてオレ達とずっと一緒だったルーチェモンが、強引的にこの時代には存在しないはずの他の七大魔王のデータをインプットされて、その膨大なデータ量に飲み込まれ暗黒進化してしまった姿。
成長期の時の可愛さも、完全体の妖しげな美しさもカケラも残っていない、原始的な破壊衝動しか持たないバケモノ。七つの眼と七つの脚、そして第八の眼をもつ異形の超魔王。
それでも不二センパイは、そしてその不二センパイを大事に思っているらしい幸村サンと白石サンは、仲間の彼を諦めたりなどしたくない。戦いながらも要害は意識的によけ、そして必死に届くかどうかもわからない言葉で呼びかけている。
もしここでルーチェモン……オグドモンを止めることができなければ、部長たちロイヤルナイツが彼を完全排除するつもりらしい。……そっちの上司がワガママでやらかしたというのに、全くもって自分勝手なセイギノシュゴシャたちだとしか言いようがない。
大事な仲間を殺させないためにも不二センパイたちは全力で戦うしかない。そんな戦場でパートナーが普通の究極体にしか進化できないオレや遠山ははっきり言って邪魔、そんなことくらいわかってる。
わかってるけど。
『何やってるの、越前、遠山!』
センパイたちはオレ達のために言ってるんだってこともわかってるけど。
「アルファモン、オウリュウモン!越前と金ちゃん連れて逃げるんや!はよせい!」
それでも、
「嫌っス!」「嫌や!」
なーんだ、遠山もか。
真っ白な歯をむき出して満面の笑いを浮かべてくる遠山に、オレも軽く帽子を上げて笑って見せた。
不二センパイ、幸村サン、白石サン、パートナーデジモンだち、そしてルーチェモン。
弱いけど守られるだけじゃなくて守りたい、オレ達の欲望は一緒らしい。
「オレも納得いかないね。テイマーを守るためとは言え、そのテイマーが大事にしているものを置き去りにするなどテイマーの意思に反することができる訳がない」
……何サラリと恥ずかしいこと言いやがるんだアルファモンのヤロー。まぁ、別に間違ってないけど……
「オイラだって!キンちゃんもキンちゃんの仲間もオイラが守る!」
「よう言ったでオウリュウモン!」
あっちのハイテンションコンビも相変わらず恥ずかしいセリフで漫才やってるし。
『越前っ…!』
そんな悲しいな声出さないで下さいよ不二センパイ。
オレだって、守りたいものくらいあるっス。
あんたに守られるだけじゃなくて、オレだって。
あんたを守って、
あんたの大事なモノを守って、
あんたに一番似合うその笑顔を、
「ワイだって仲間を、」
「――守りたいっス!!」
「――守りたいんや!!」
純白の光がオレのD-3から、
黄金の光が遠山のD-3から、
目が開かないほど眩く、
そしてやがて、一つに。
「アルファモン!」
「オウリュウモン!」
『ジョグレス進化!!!』
同調<シンクロ>したオレ達の「守る意志」が、新たな力を呼び覚ました。
大空を覆う翼を広げ、巨大な宝剣を掲げる聖なる騎士、その名は、
『――アルファモン・王竜剣!!』
オレ“たち”の戦いは、まだまだこれからっスよ、センパイ方。
=============================================
新登場:
越前リョーマ→ルーキーテイマーの一人。デジヴァイスはD-3、勇気の紋章とデジメンタルを持つ。口は悪いがホントは仲間思い。同校の先輩でもあるためかかなり不二に懐いでいる。
アルファモン(アルファモン・王竜剣に進化)→越前のパートナー。ひねくれたテイマーと違いかなり真っ直ぐな性格で越前が恥ずかしいと思うようなセリフをもサラリと吐く。テイマー同様に怖いもの知らず。
遠山金太郎→ルーキーテイマーの一人。デジヴァイスはD-3、誠実の紋章とデジメンタルを持つ。どこまでも真っ直ぐで陽気で元気な関西っ子。関西弁がおかしいのは彼の設定ではなく作者が関西弁がわからないせい。白石大好きっ子、最近は年下に甘い不二にも懐いでいる。野生のカンで不二・幸村の魔王モードの発動を感知できる。
オウリュウモン(アルファモン・王竜剣に進化)→遠山のパートナー。テイマー同様無邪気で元気な子。アルファモンとかなり気が合う。
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うちのジョグレスはまさかのルーキー同士。協調性あるんかいお前ら(←それを言ったら終わり
『越前、遠山、逃げて!!』
「自分ら早う逃げるんや!ここは俺らが食い止める!」
二つのスピリットが融合した力で自ら進化し、パートナーと肩を並べて戦う幸村サンと、
パートナーとマトリックスエヴォリューションを果たし、一つとなり共に戦う不二センパイと、
持てる信念全てをパートナーに委ね、その秘められた真の姿を引き出す白石サンが、オレ達に叫ぶ。
わかっている、敵はオレと遠山がどうこうできる相手じゃないことくらい。
不二センパイがパートナーと融合進化したベルゼブモン・ブラストモードも、白石サンが全力をもってその進化を支えているデュークモン・クリムゾンモードも、並みの究極体などでは足元にも及ばぬ、伝説的な強さを持つ存在。
そしてオレ達の中の誰よりも「テイマーとして」、そして「デジモンとして」の戦い方を知る幸村サンが進化するライヒモンとそのパートナーのリリスモンだって、力こそ超究極体クラスには及ばないものの、その経験を生かして二人に引きを取らないほどの実戦力を誇ることができる。
そんな彼らが手を組んでさえ引き分けに持ち込むのが精一杯なのに、一番シロウトで非力なオレと遠山が居てもただの足手纏いでしかない。
……引き分けが精一杯なのは、できる限り相手を傷つけないように戦っているため。
敵は、オグドモン。テイマーを持たないが不二センパイになついてオレ達とずっと一緒だったルーチェモンが、強引的にこの時代には存在しないはずの他の七大魔王のデータをインプットされて、その膨大なデータ量に飲み込まれ暗黒進化してしまった姿。
成長期の時の可愛さも、完全体の妖しげな美しさもカケラも残っていない、原始的な破壊衝動しか持たないバケモノ。七つの眼と七つの脚、そして第八の眼をもつ異形の超魔王。
それでも不二センパイは、そしてその不二センパイを大事に思っているらしい幸村サンと白石サンは、仲間の彼を諦めたりなどしたくない。戦いながらも要害は意識的によけ、そして必死に届くかどうかもわからない言葉で呼びかけている。
もしここでルーチェモン……オグドモンを止めることができなければ、部長たちロイヤルナイツが彼を完全排除するつもりらしい。……そっちの上司がワガママでやらかしたというのに、全くもって自分勝手なセイギノシュゴシャたちだとしか言いようがない。
大事な仲間を殺させないためにも不二センパイたちは全力で戦うしかない。そんな戦場でパートナーが普通の究極体にしか進化できないオレや遠山ははっきり言って邪魔、そんなことくらいわかってる。
わかってるけど。
『何やってるの、越前、遠山!』
センパイたちはオレ達のために言ってるんだってこともわかってるけど。
「アルファモン、オウリュウモン!越前と金ちゃん連れて逃げるんや!はよせい!」
それでも、
「嫌っス!」「嫌や!」
なーんだ、遠山もか。
真っ白な歯をむき出して満面の笑いを浮かべてくる遠山に、オレも軽く帽子を上げて笑って見せた。
不二センパイ、幸村サン、白石サン、パートナーデジモンだち、そしてルーチェモン。
弱いけど守られるだけじゃなくて守りたい、オレ達の欲望は一緒らしい。
「オレも納得いかないね。テイマーを守るためとは言え、そのテイマーが大事にしているものを置き去りにするなどテイマーの意思に反することができる訳がない」
……何サラリと恥ずかしいこと言いやがるんだアルファモンのヤロー。まぁ、別に間違ってないけど……
「オイラだって!キンちゃんもキンちゃんの仲間もオイラが守る!」
「よう言ったでオウリュウモン!」
あっちのハイテンションコンビも相変わらず恥ずかしいセリフで漫才やってるし。
『越前っ…!』
そんな悲しいな声出さないで下さいよ不二センパイ。
オレだって、守りたいものくらいあるっス。
あんたに守られるだけじゃなくて、オレだって。
あんたを守って、
あんたの大事なモノを守って、
あんたに一番似合うその笑顔を、
「ワイだって仲間を、」
「――守りたいっス!!」
「――守りたいんや!!」
純白の光がオレのD-3から、
黄金の光が遠山のD-3から、
目が開かないほど眩く、
そしてやがて、一つに。
「アルファモン!」
「オウリュウモン!」
『ジョグレス進化!!!』
同調<シンクロ>したオレ達の「守る意志」が、新たな力を呼び覚ました。
大空を覆う翼を広げ、巨大な宝剣を掲げる聖なる騎士、その名は、
『――アルファモン・王竜剣!!』
オレ“たち”の戦いは、まだまだこれからっスよ、センパイ方。
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新登場:
越前リョーマ→ルーキーテイマーの一人。デジヴァイスはD-3、勇気の紋章とデジメンタルを持つ。口は悪いがホントは仲間思い。同校の先輩でもあるためかかなり不二に懐いでいる。
アルファモン(アルファモン・王竜剣に進化)→越前のパートナー。ひねくれたテイマーと違いかなり真っ直ぐな性格で越前が恥ずかしいと思うようなセリフをもサラリと吐く。テイマー同様に怖いもの知らず。
遠山金太郎→ルーキーテイマーの一人。デジヴァイスはD-3、誠実の紋章とデジメンタルを持つ。どこまでも真っ直ぐで陽気で元気な関西っ子。関西弁がおかしいのは彼の設定ではなく作者が関西弁がわからないせい。白石大好きっ子、最近は年下に甘い不二にも懐いでいる。野生のカンで不二・幸村の魔王モードの発動を感知できる。
オウリュウモン(アルファモン・王竜剣に進化)→遠山のパートナー。テイマー同様無邪気で元気な子。アルファモンとかなり気が合う。
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うちのジョグレスはまさかのルーキー同士。協調性あるんかいお前ら(←それを言ったら終わり
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