暁之星塵
现在这边才是本家。胡言乱语没边儿鬼扯,偶尔丢半成品,更偶尔丢点文。
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网王de数码兽paro! NO.1 進化(进化)
网王de数码兽PARO,不二VS白石
以时间线来说是目前有的文里最早的一篇,白石加入之前。
本次登场:不二(搭档:妖狐兽→别西卜兽→别西卜兽·爆裂模式)、白石(搭档:基尔兽→公爵兽→公爵兽·真红模式)
设定可以见这里【http://aurore.syoyu.net/Entry/150/】※剧透注意
数码兽100御题NO.1完成。目录在此→http://aurore.syoyu.net/Entry/158/
※※※世界观为DA~DXW混合请注意※※※
「ベルゼブモン!!」
墜落するパートナーの名を叫び、不二はD-Arkを握り締めて思わず走り出そうとする。
「シュースケ、来るな…!」
「――『ファイナル・エリシオン』!」
デュークモン・クリムゾンモードの必殺技に断ち切られたベルゼブモンの声。爆発の余波にも構わず、不二はパートナーに駆け寄り、成長期へと退化したレナモンを抱き上げる。
「レナモン!大丈夫?!」
「シュースケ……すまない、私が弱すぎたばかりに……」
顔を上げれば目に映るテイマーの血と埃にまみれた姿。レナモンは思わず自分の無力さに表情を歪めた。
そんなパートナーを抱きしめ、不二は頭を横に振った。
「君のせいじゃないよ、レナモン……僕が、テイマーが弱すぎたからだから……」
空中に神々しく浮かぶ相手――相手がどう思おうと、不二は依然として「敵」という言葉を彼らに使うことに抵抗がある――が自分たちを見下ろしている。
十の翼を持つ真紅の騎士・デュークモン・クリムゾンモードと、テイマー・白石蔵之介。
デジモンバトルにおいても「聖書<バイブル>」の名を広めた彼らは、イグドラシルから送り出された初の刺客――いや、神<イグドラシル>の使いという点からすれば、「使徒」とでも言うべきだろうか。
「不二クン、もうええやろ」
デュークモン・クリムゾンモードの肩に立つ白石が口を開いた。逆光で表情は見えないが、包帯の巻いてある利き手がギュッと、眩しいほど輝いている初代デジヴァイスを強く握り締めた。
「いくら魔王やって、超究極体レベルのデュークモン・クリムゾンモードには勝てへん。早う負けを認めて、俺らとイグドラシルの元に行くんや」
「嫌だよ」
不二は頑固に拒む。
「そっちこそ、ルーチェモンを、僕たちのもうヒトリのパートナーを返して!!」
「不二クン、目ぇ醒ますんや!アレは魔王やで?!アレも不二クンや幸村クンのパートナーも危険なモンなんや!やから……」
「人の大切なパートナーを物のように言わないでよ!!」
「っ?!」
普段柔らかい感じな不二に話しを打ち切られて怒鳴られるとは思わなかったのだろう、表情が見えなくても白石の動揺がはっきりと伝わって来た。ぐったりとデュークモン・グリムぞんモードの肩の上・白石の足元に横たわって気を失っているルーチェモンに白石が素早く目をやったのがわかる。
「それに……」
夕焼けが消えた直後の、透き通った夜空のような蒼が白石を捉えた。
「自分でも信じてない言葉で、僕を説得できるって……本当に思ってるの?」
「何言うて……」
「本当は白石も信じてないんでしょ、たかが伝説一つで何もしてないデジモンが危険分子だとか世界を滅ぼす存在だとかと判断するなんて」
白石は何も答えない。攻撃の指示をもらおうとデュークモン・クリムゾンモードが視線を彼に向けるが、当のテイマーは黙ったままで何も言わない。
「ルーチェモンと、ベルゼブモン……レナモンのことは僕が一番知っている。僕と一緒に泣いたり笑ったり、一緒に戦ってきた大切なパートナーだから。僕たちはこの世界に呼ばれて、ずっと戦ってきた。元々は君たちの主が責任をもって排除すべき敵<ウィルス>と」
まるでかつての全国大会決勝戦の時、ネット越しに見たような真っ直ぐな瞳。その蒼に映る自分がまるで溺れているようで、耐え切れず白石は視線を避けた。
不二たちが戦ってきた敵――デジモンを感染し、凶暴化させる悪性ウィルスは元々イグドラシルによって封印されていた古のモノ。その封印が解けた今、イグドラシルとその配下にあたるデジタルワールドの守護者たるロイヤルナイツが解決に向かうのが本来当たり前なこと。だが、「世界」は「選ばれし子供」を求めた。
ロイヤルナイツのテイマーたちは選ばれし子供ではない。彼らを召喚したのはこの世界の神であるイグドラシルであり、「この世界」そのものではない。テイマーが居なければロイヤルナイツは本来の力を発揮できないにもかかわらず――初めから、「世界」はロイヤルナイツを求める気などなかったに等しい。
それでもロイヤルナイツにはロイヤルナイツの誇りがある。例え求められなくとも、「世界」を守るためにはロイヤルナイツは戦う――はずなのだが。
「……僕たちをどうしても危険分子扱いするなら仕方ないよ。でも、幸村とリリスモンは?幸村の十闘士としての属性は『闇』だけど、リリスモンも魔王の一人だけど、彼らはかつてデジタルワールドを守ったんだよ?!」
初代選ばれし子供にして伝説の英雄とされる「神の子」幸村精市とパートナーのリリスモン。新たな選ばれし子供・不二周助と同時に、幸村も再び召喚された。その彼のもとにも、テイマーである真田弦一郎とパートナーのロイヤルナイツが送り出されている。「魔王抹殺」のために。
今はそちらも戦いの真っ最中だろう。
イグドラシルから話しが出た時、確かに白石もデュークモンも思わず「何故」と問いだ。彼らとて脳無しなただ従うだけの操り人形ではない。だが、イグドラシルは何の説明もせず、ただ一言「行け」と。
例えテイマーが疑問を抱こうと、ロイヤルナイツは主には逆らえない。心が定まらないままの戦いは実力の絶対的な差で誤魔化せたと思ったが、不二はそれを見抜いていた。
本当はイグドラシルの元に連れ帰る必要などない。「危険」と判断されたのならば跡もなく消せばいいものを。
自分たちに決定的な一撃を与えられず戸惑う白石たちの動揺を、不二は気づいてしまったのだ。
「そうやって逃げるの?僕たちに関する判断を、僕たちの最終的な始末をイグドラシルに押し付けて、自分は考えることから、悩むことから逃げるの?そんなの、白石じゃないよ。僕が知っている白石はそんなに弱い男じゃない」
全国大会の準決勝で当たって、U17の合宿で相部屋になって、不二はずっと彼を見てきた。初めて本当の意味で、自分の全力を引き出した白石を。丁度、彼が不二を見てきたように。
強い男だと思った。力だけでなく、心も、羨ましい程に。責任感が強くて面倒見がいい男と思った。部長として、先輩としても。情の強い男だと思った。テニスを、四天宝寺の仲間を、U17では同じ中学生同士の自分たちを、誰にも負けないほど愛していた。
「そんな君が、そんな泣きそうな顔で僕たちを倒すと言っても、僕は信じないよ」
彼の心を知る故に。彼の心を信じる故に。
彼の言葉を、信じない。
「不二クン……」
やっと発せられた、辛そうな声。
「無駄や、不二クン。イグドラシルには逆らえへん。逆らっちゃいけへん」
クス…と、ふと不二が笑った。
「その『無駄や』って、全国の時にも僕に言ったよね。あの試合、確かに結局僕の負けだったけど……無駄、だった?」
返事がない。でも不二はわかっている、彼が「無駄」だと言うはずがないことを。
自溺れではなく、あの試合の後、彼の渇きが満たされたような輝いた笑顔を一番間近で見たのだから。
「だからね、無駄じゃないんだよ、足掻くことは」
一文字一文字と、まるで子供に論じるように、ゆっくりと。
「だから僕は、あきらめない。僕の心の全てを、君にぶつけるよ」
蒼の瞳が、一層の輝きを放つ。
「君が、真っ直ぐ君自身の心に立ち向かえるまで!」
――「世界」が、選ばれし者の心に答えた。
不二の目の前に現れた、真紅に輝く一枚のカード。
「クラノスケ…!」
デュークモン・クリムゾンモードがテイマーの名を叫ぶ。が、白石は凍りついたかのように動かない。
理性が危険だと叫んでいる。不二にあのカードを渡すなと騒いでいる。だが白石は何の反応も示さない。心が、彼の抵抗を呼び止めている。
不二が、真紅のカードに手を掛けた。
レナモンがよろめきながらも立ち上がる。
「カード、スラッシュ!!!」
Matrix Evolution_
「『ベルゼブモン・ブラストモード!!』」
『ねぇ、白石、一つ約束しよ?』
漆黒の翼を広げた魔王から、不二の声が聞こえた。
『勝負しようよ。そしてもし、僕が勝ったら……もう、自分の心から、逃げないで』
かつて君は、僕の全力を引き出してくれた。
今度は、僕の番だから。
Fin.
=============================
不二とレナモン、初めてのマトリックスエヴォリューション(→ベルゼブモン・ブラストモード)。
やっぱり不二センパイ最強モード(?)を引き出すのは白石でないと、という話しでした(ぇ
ちなみにこの一戦の結果は不二の勝ち。白石の敗因は心の迷い。デュークモン・クリムゾンモードは超究極体クラス(MY設定)ですのでベルゼブモン相手の時は実力の差のため圧勝できていたけど、マトリックス進化したベルゼブモン・ブラストモードはデュークモン・クリムゾンモードと同じく超究極体(MY設定)のため、誤魔化しは効きません。実力が同じ者同士のぶつかり合いでは当然、心に迷いある者が負けます。
この話しの後、ようやく心が定まった白石はイグドラシルに直接対面、一方デュークモンは親友オメガモン(手塚のパートナー)に相談に行くのですが、イグドラシル盲信のオメガモンに即席反逆者とされて思わぬ一撃を喰らってギルモンに退化。イグドラシルからも満足な答えをもらえなかった白石はこの理不尽さに反発し、重傷のパートナーを連れてロイヤルナイツを離反。不二たちの仲間となる。
そして不二VS手塚の≪君と僕≫に繋がります。
墜落するパートナーの名を叫び、不二はD-Arkを握り締めて思わず走り出そうとする。
「シュースケ、来るな…!」
「――『ファイナル・エリシオン』!」
デュークモン・クリムゾンモードの必殺技に断ち切られたベルゼブモンの声。爆発の余波にも構わず、不二はパートナーに駆け寄り、成長期へと退化したレナモンを抱き上げる。
「レナモン!大丈夫?!」
「シュースケ……すまない、私が弱すぎたばかりに……」
顔を上げれば目に映るテイマーの血と埃にまみれた姿。レナモンは思わず自分の無力さに表情を歪めた。
そんなパートナーを抱きしめ、不二は頭を横に振った。
「君のせいじゃないよ、レナモン……僕が、テイマーが弱すぎたからだから……」
空中に神々しく浮かぶ相手――相手がどう思おうと、不二は依然として「敵」という言葉を彼らに使うことに抵抗がある――が自分たちを見下ろしている。
十の翼を持つ真紅の騎士・デュークモン・クリムゾンモードと、テイマー・白石蔵之介。
デジモンバトルにおいても「聖書<バイブル>」の名を広めた彼らは、イグドラシルから送り出された初の刺客――いや、神<イグドラシル>の使いという点からすれば、「使徒」とでも言うべきだろうか。
「不二クン、もうええやろ」
デュークモン・クリムゾンモードの肩に立つ白石が口を開いた。逆光で表情は見えないが、包帯の巻いてある利き手がギュッと、眩しいほど輝いている初代デジヴァイスを強く握り締めた。
「いくら魔王やって、超究極体レベルのデュークモン・クリムゾンモードには勝てへん。早う負けを認めて、俺らとイグドラシルの元に行くんや」
「嫌だよ」
不二は頑固に拒む。
「そっちこそ、ルーチェモンを、僕たちのもうヒトリのパートナーを返して!!」
「不二クン、目ぇ醒ますんや!アレは魔王やで?!アレも不二クンや幸村クンのパートナーも危険なモンなんや!やから……」
「人の大切なパートナーを物のように言わないでよ!!」
「っ?!」
普段柔らかい感じな不二に話しを打ち切られて怒鳴られるとは思わなかったのだろう、表情が見えなくても白石の動揺がはっきりと伝わって来た。ぐったりとデュークモン・グリムぞんモードの肩の上・白石の足元に横たわって気を失っているルーチェモンに白石が素早く目をやったのがわかる。
「それに……」
夕焼けが消えた直後の、透き通った夜空のような蒼が白石を捉えた。
「自分でも信じてない言葉で、僕を説得できるって……本当に思ってるの?」
「何言うて……」
「本当は白石も信じてないんでしょ、たかが伝説一つで何もしてないデジモンが危険分子だとか世界を滅ぼす存在だとかと判断するなんて」
白石は何も答えない。攻撃の指示をもらおうとデュークモン・クリムゾンモードが視線を彼に向けるが、当のテイマーは黙ったままで何も言わない。
「ルーチェモンと、ベルゼブモン……レナモンのことは僕が一番知っている。僕と一緒に泣いたり笑ったり、一緒に戦ってきた大切なパートナーだから。僕たちはこの世界に呼ばれて、ずっと戦ってきた。元々は君たちの主が責任をもって排除すべき敵<ウィルス>と」
まるでかつての全国大会決勝戦の時、ネット越しに見たような真っ直ぐな瞳。その蒼に映る自分がまるで溺れているようで、耐え切れず白石は視線を避けた。
不二たちが戦ってきた敵――デジモンを感染し、凶暴化させる悪性ウィルスは元々イグドラシルによって封印されていた古のモノ。その封印が解けた今、イグドラシルとその配下にあたるデジタルワールドの守護者たるロイヤルナイツが解決に向かうのが本来当たり前なこと。だが、「世界」は「選ばれし子供」を求めた。
ロイヤルナイツのテイマーたちは選ばれし子供ではない。彼らを召喚したのはこの世界の神であるイグドラシルであり、「この世界」そのものではない。テイマーが居なければロイヤルナイツは本来の力を発揮できないにもかかわらず――初めから、「世界」はロイヤルナイツを求める気などなかったに等しい。
それでもロイヤルナイツにはロイヤルナイツの誇りがある。例え求められなくとも、「世界」を守るためにはロイヤルナイツは戦う――はずなのだが。
「……僕たちをどうしても危険分子扱いするなら仕方ないよ。でも、幸村とリリスモンは?幸村の十闘士としての属性は『闇』だけど、リリスモンも魔王の一人だけど、彼らはかつてデジタルワールドを守ったんだよ?!」
初代選ばれし子供にして伝説の英雄とされる「神の子」幸村精市とパートナーのリリスモン。新たな選ばれし子供・不二周助と同時に、幸村も再び召喚された。その彼のもとにも、テイマーである真田弦一郎とパートナーのロイヤルナイツが送り出されている。「魔王抹殺」のために。
今はそちらも戦いの真っ最中だろう。
イグドラシルから話しが出た時、確かに白石もデュークモンも思わず「何故」と問いだ。彼らとて脳無しなただ従うだけの操り人形ではない。だが、イグドラシルは何の説明もせず、ただ一言「行け」と。
例えテイマーが疑問を抱こうと、ロイヤルナイツは主には逆らえない。心が定まらないままの戦いは実力の絶対的な差で誤魔化せたと思ったが、不二はそれを見抜いていた。
本当はイグドラシルの元に連れ帰る必要などない。「危険」と判断されたのならば跡もなく消せばいいものを。
自分たちに決定的な一撃を与えられず戸惑う白石たちの動揺を、不二は気づいてしまったのだ。
「そうやって逃げるの?僕たちに関する判断を、僕たちの最終的な始末をイグドラシルに押し付けて、自分は考えることから、悩むことから逃げるの?そんなの、白石じゃないよ。僕が知っている白石はそんなに弱い男じゃない」
全国大会の準決勝で当たって、U17の合宿で相部屋になって、不二はずっと彼を見てきた。初めて本当の意味で、自分の全力を引き出した白石を。丁度、彼が不二を見てきたように。
強い男だと思った。力だけでなく、心も、羨ましい程に。責任感が強くて面倒見がいい男と思った。部長として、先輩としても。情の強い男だと思った。テニスを、四天宝寺の仲間を、U17では同じ中学生同士の自分たちを、誰にも負けないほど愛していた。
「そんな君が、そんな泣きそうな顔で僕たちを倒すと言っても、僕は信じないよ」
彼の心を知る故に。彼の心を信じる故に。
彼の言葉を、信じない。
「不二クン……」
やっと発せられた、辛そうな声。
「無駄や、不二クン。イグドラシルには逆らえへん。逆らっちゃいけへん」
クス…と、ふと不二が笑った。
「その『無駄や』って、全国の時にも僕に言ったよね。あの試合、確かに結局僕の負けだったけど……無駄、だった?」
返事がない。でも不二はわかっている、彼が「無駄」だと言うはずがないことを。
自溺れではなく、あの試合の後、彼の渇きが満たされたような輝いた笑顔を一番間近で見たのだから。
「だからね、無駄じゃないんだよ、足掻くことは」
一文字一文字と、まるで子供に論じるように、ゆっくりと。
「だから僕は、あきらめない。僕の心の全てを、君にぶつけるよ」
蒼の瞳が、一層の輝きを放つ。
「君が、真っ直ぐ君自身の心に立ち向かえるまで!」
――「世界」が、選ばれし者の心に答えた。
不二の目の前に現れた、真紅に輝く一枚のカード。
「クラノスケ…!」
デュークモン・クリムゾンモードがテイマーの名を叫ぶ。が、白石は凍りついたかのように動かない。
理性が危険だと叫んでいる。不二にあのカードを渡すなと騒いでいる。だが白石は何の反応も示さない。心が、彼の抵抗を呼び止めている。
不二が、真紅のカードに手を掛けた。
レナモンがよろめきながらも立ち上がる。
「カード、スラッシュ!!!」
Matrix Evolution_
「『ベルゼブモン・ブラストモード!!』」
『ねぇ、白石、一つ約束しよ?』
漆黒の翼を広げた魔王から、不二の声が聞こえた。
『勝負しようよ。そしてもし、僕が勝ったら……もう、自分の心から、逃げないで』
かつて君は、僕の全力を引き出してくれた。
今度は、僕の番だから。
Fin.
=============================
不二とレナモン、初めてのマトリックスエヴォリューション(→ベルゼブモン・ブラストモード)。
やっぱり不二センパイ最強モード(?)を引き出すのは白石でないと、という話しでした(ぇ
ちなみにこの一戦の結果は不二の勝ち。白石の敗因は心の迷い。デュークモン・クリムゾンモードは超究極体クラス(MY設定)ですのでベルゼブモン相手の時は実力の差のため圧勝できていたけど、マトリックス進化したベルゼブモン・ブラストモードはデュークモン・クリムゾンモードと同じく超究極体(MY設定)のため、誤魔化しは効きません。実力が同じ者同士のぶつかり合いでは当然、心に迷いある者が負けます。
この話しの後、ようやく心が定まった白石はイグドラシルに直接対面、一方デュークモンは親友オメガモン(手塚のパートナー)に相談に行くのですが、イグドラシル盲信のオメガモンに即席反逆者とされて思わぬ一撃を喰らってギルモンに退化。イグドラシルからも満足な答えをもらえなかった白石はこの理不尽さに反発し、重傷のパートナーを連れてロイヤルナイツを離反。不二たちの仲間となる。
そして不二VS手塚の≪君と僕≫に繋がります。
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