暁之星塵
现在这边才是本家。胡言乱语没边儿鬼扯,偶尔丢半成品,更偶尔丢点文。
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网王de数码兽paro! NO.93 君と僕(你和我)
网王de数码兽第二弹,不二VS手冢
我终于写了不二前辈主角的了!!终于!!
略塚不二或者说塚←不二……?但是绝对可以当友情看没问题!绝对!!
本次登场:不二、手冢、白石(只有名字),不二视角。
设定可以见这里【http://aurore.syoyu.net/Entry/150/】※剧透注意
数码兽100御题NO.93完成。目录在此→http://aurore.syoyu.net/Entry/158/
※※※世界观为DA~DXW混合请注意※※※
君とは、全く因縁が深いものだね。
一年生の時に僕が君の怪我を知らずに一方的な勝負を持ち込んで。
三年の全国大会決勝では君の幻<イリュージョン>とネットを挟んで向き合い。
その後のU17合宿での再戦では僕が完敗して。
君はそのまま僕を振り返もせず旅立って。
……気がついたら、また君が僕の前に立っていた。
――白銀の聖騎士を従えて。
「オメガモン、油断せずに行こう」
「了解だ、クニミツ」
今思えば、いつもこうだったよね。
君はいつも、僕が新たなるステージへ行く道の道標で、超えなければならない存在だった。
君を超えることで僕はいつもさらに自分でさえわからない僕の本心に近付くことが出来た。
でもそんな僕に行き先を示してくれる君はいつも何かに縛られていて。
責任とか。世論とか。ダレかの期待とか。
だけど僕と戦う度に、君はさらに前に進む。
僕が超えたと思ったのはいつも昨日の君。
……だったら、思い上がってもいいだろうか?
僕との戦いの度に、君は君を縛り付けているものから逃れることができると。
僕だって、君の役に立っていると。
――ねぇ、手塚?
「どうしても…僕の行く先を塞ぐの?」
「当然だ。七大魔王のうちの二人をも連れまわるお前を野放しにしては置けない。ロイヤルナイツのテイマーたる者の責任だ」
…ほら、また変な責任モドキを背負い込んで。
「シュースケ…ボクたち、存在しちゃいけないの?」
金髪の子供の姿をしたルーチェモンがぎゅっと僕の服をつかんだ。僕は昔裕太にやってあげたように、優しく彼の頭を撫でた。
「そんなことないよ。存在しちゃいけない命なんてない。ルーチェモンもベルゼブモン…レナモンも、僕の大事なパートナーだよ。魔王とか関係ない、だって君たちなんの悪いこともしてないじゃないか」
そう、僕のパートナーたち…正確には、ヒトリがパートナーでもうヒトリは正式なパートナー関係がない連れなんだけど、僕にとっては共に戦ってくれるレナモンはもちろん、僕になついでくれて信頼してくれるルーチェモンだって立派なパートナーだ。
そんな彼らは、レナモンが究極体まで、ルーチェモンが完全体まで進化すれば、「七大魔王」と呼ばれる魔王体のデジモンとなる。
それぞれ七つの罪にちなんで名を与えられ、世界を滅ぼす存在と言われ、恐れられ忌み嫌われている「七大魔王」。レナモンは「暴食」ベルゼブモンへ、ルーチェモンは「傲慢」ルーチェモン・フォールダウンモードへ。
彼らと対照的に、世界の守護者と言い伝えられている存在が「ロイヤルナイツ」。デジタルワールドに王族なぞ存在しないのにどこがロイヤルなのか不明だけど、彼らはこの世界の神と言われる世界樹・イグドラシルを守護し世界の規律を守る存在らしい。
神と言っても、実はデータで構築されているこの世界のホストコンピューターだって。
『それがさ、イグドラシル最近変なんだよ。元々はこんなに独断じゃなかった…気がする』
そう言ったのは先日合った白石蔵之介のパートナーの紅蓮の騎士、デュークモン。手塚のオメガモン同様ロイヤルナイツの一人のはずが、テイマー諸共主の真意に疑問を抱いたらしくイグドラシルの元を離れて僕たちと旅をしている。
『オメガモンにも言ったんだけどさ、ほらあいつ真面目すぎるしぶっちゃけイグドラシル盲信だからさ、返って怒られちゃったんだ』
小さな赤い恐竜に退化した紅蓮の騎士はそうお茶目半分に言ってたっけ?白石<テイマー>に負んぶしてもらっていた彼は実は重い怪我をしていて。
その怪我は、今僕の目の前に立ちはだかる彼らによるもので。
敵と裏切り者には容赦なしのロイヤルナイツ。例え自分たちが絶対に間違っていないと信じていても……どうして仲間に刃を向けることが出来るのだろう。だってデュークモンは戦いの姿勢で行ったんじゃないんだよ?友だと…仲間だと思ってオメガモンに相談にいったんだよ?
ねぇ、手塚、君たちの責任って一体なに?裏切った者に対してならともかく、些細な意見の食い違いをもすぐ暴力で排除するなんて……オメガモンのことは他人の僕はよく知らないけど、手塚、君らしくないよ?
それに、オメガモン。…なんで、そんなに悲しそうなの?
ねぇ、手塚、気づいていないの?君たち、まるで――何かに追い詰められているようだよ。
い っ た い な に が あ っ た の
「もう一度聞くよ、手塚。引く気は?」
君の言う責任というモノが、君たちを縛り付けているの?
「ない」
君はまた、ナニかにさらに上への道を塞がれたの?
「だったら、」
だったら、僕が。僕と君の戦いで、また。
「――断ち切る」
君の、君を縛り付ける セキニン を。
「全力で来い」
日光を反射するグレイソード。煌めく粒子が砲口に集まるガルルキャノン。
ああ、何故だろう。
君を助けたい、その気持ちがあっての戦いなのに。
君と向かい合うだけで、ゾクゾクする。
「ルーチェモン、レナモン、いいね?」
「うん、任せて」
「いつでも問題ない」
やっぱり、
『ルーチェモンワープ進化、ルーチェモン・フォールダウンモード!』
僕の居るべき場所は、
君のすぐ傍じゃなくて。
君の一歩後ろじゃなくて。
不能打空格好烦人工空格禁止反白Matrix Evolution_
君の、真正面だったんだね。
『レナモン進化!――ベルゼブモン・ブラストモード!!』
さあ、いこうか、手塚。
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新登場:
手塚国光→イグドラシル側のテイマー。ロイヤルナイツのテイマーの一人。デジヴァイスはデジヴァイスバースト。オメガモンとはなにやら共感があってイグドラシルに従っているらしい。
オメガモン→かなり頭が固い(デュークモン語)ロイヤルナイツ現一の実力者。手塚のパートナー。イグドラシルが絶対と信じている。
白石蔵之介→元イグドラシル側・今選ばれし子供たちと共にいるテイマー。デジヴァイスは初代デバイス。テニス部で二年間部長やっていたこともあって、かなり面倒みがいい。でもどこか性格がへんt(ry…残念。残念なイケメンで定評がある。
デュークモン(ギルモンに退化)→白石のパートナー。テイマーと同じくかなり頭が回る方で、元主のやり方に疑問を持ち親友(と信じていた)オメガモンに相談を持ちかけたところ、即席反逆者扱いされ考えてもいなかった攻撃を真正面から喰らってしまい重傷。テイマーの「やってられへん!」の一言を機に共に離反。
不二の思い出にしか出てこなかった白石コンビは今幸村コンビと共にルーキーテイマー・越前と遠山のお守り中(ぇ
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やっとマトリックス進化だぁぁぁーーー!
一年生の時に僕が君の怪我を知らずに一方的な勝負を持ち込んで。
三年の全国大会決勝では君の幻<イリュージョン>とネットを挟んで向き合い。
その後のU17合宿での再戦では僕が完敗して。
君はそのまま僕を振り返もせず旅立って。
……気がついたら、また君が僕の前に立っていた。
――白銀の聖騎士を従えて。
「オメガモン、油断せずに行こう」
「了解だ、クニミツ」
今思えば、いつもこうだったよね。
君はいつも、僕が新たなるステージへ行く道の道標で、超えなければならない存在だった。
君を超えることで僕はいつもさらに自分でさえわからない僕の本心に近付くことが出来た。
でもそんな僕に行き先を示してくれる君はいつも何かに縛られていて。
責任とか。世論とか。ダレかの期待とか。
だけど僕と戦う度に、君はさらに前に進む。
僕が超えたと思ったのはいつも昨日の君。
……だったら、思い上がってもいいだろうか?
僕との戦いの度に、君は君を縛り付けているものから逃れることができると。
僕だって、君の役に立っていると。
――ねぇ、手塚?
「どうしても…僕の行く先を塞ぐの?」
「当然だ。七大魔王のうちの二人をも連れまわるお前を野放しにしては置けない。ロイヤルナイツのテイマーたる者の責任だ」
…ほら、また変な責任モドキを背負い込んで。
「シュースケ…ボクたち、存在しちゃいけないの?」
金髪の子供の姿をしたルーチェモンがぎゅっと僕の服をつかんだ。僕は昔裕太にやってあげたように、優しく彼の頭を撫でた。
「そんなことないよ。存在しちゃいけない命なんてない。ルーチェモンもベルゼブモン…レナモンも、僕の大事なパートナーだよ。魔王とか関係ない、だって君たちなんの悪いこともしてないじゃないか」
そう、僕のパートナーたち…正確には、ヒトリがパートナーでもうヒトリは正式なパートナー関係がない連れなんだけど、僕にとっては共に戦ってくれるレナモンはもちろん、僕になついでくれて信頼してくれるルーチェモンだって立派なパートナーだ。
そんな彼らは、レナモンが究極体まで、ルーチェモンが完全体まで進化すれば、「七大魔王」と呼ばれる魔王体のデジモンとなる。
それぞれ七つの罪にちなんで名を与えられ、世界を滅ぼす存在と言われ、恐れられ忌み嫌われている「七大魔王」。レナモンは「暴食」ベルゼブモンへ、ルーチェモンは「傲慢」ルーチェモン・フォールダウンモードへ。
彼らと対照的に、世界の守護者と言い伝えられている存在が「ロイヤルナイツ」。デジタルワールドに王族なぞ存在しないのにどこがロイヤルなのか不明だけど、彼らはこの世界の神と言われる世界樹・イグドラシルを守護し世界の規律を守る存在らしい。
神と言っても、実はデータで構築されているこの世界のホストコンピューターだって。
『それがさ、イグドラシル最近変なんだよ。元々はこんなに独断じゃなかった…気がする』
そう言ったのは先日合った白石蔵之介のパートナーの紅蓮の騎士、デュークモン。手塚のオメガモン同様ロイヤルナイツの一人のはずが、テイマー諸共主の真意に疑問を抱いたらしくイグドラシルの元を離れて僕たちと旅をしている。
『オメガモンにも言ったんだけどさ、ほらあいつ真面目すぎるしぶっちゃけイグドラシル盲信だからさ、返って怒られちゃったんだ』
小さな赤い恐竜に退化した紅蓮の騎士はそうお茶目半分に言ってたっけ?白石<テイマー>に負んぶしてもらっていた彼は実は重い怪我をしていて。
その怪我は、今僕の目の前に立ちはだかる彼らによるもので。
敵と裏切り者には容赦なしのロイヤルナイツ。例え自分たちが絶対に間違っていないと信じていても……どうして仲間に刃を向けることが出来るのだろう。だってデュークモンは戦いの姿勢で行ったんじゃないんだよ?友だと…仲間だと思ってオメガモンに相談にいったんだよ?
ねぇ、手塚、君たちの責任って一体なに?裏切った者に対してならともかく、些細な意見の食い違いをもすぐ暴力で排除するなんて……オメガモンのことは他人の僕はよく知らないけど、手塚、君らしくないよ?
それに、オメガモン。…なんで、そんなに悲しそうなの?
ねぇ、手塚、気づいていないの?君たち、まるで――何かに追い詰められているようだよ。
い っ た い な に が あ っ た の
「もう一度聞くよ、手塚。引く気は?」
君の言う責任というモノが、君たちを縛り付けているの?
「ない」
君はまた、ナニかにさらに上への道を塞がれたの?
「だったら、」
だったら、僕が。僕と君の戦いで、また。
「――断ち切る」
君の、君を縛り付ける セキニン を。
「全力で来い」
日光を反射するグレイソード。煌めく粒子が砲口に集まるガルルキャノン。
ああ、何故だろう。
君を助けたい、その気持ちがあっての戦いなのに。
君と向かい合うだけで、ゾクゾクする。
「ルーチェモン、レナモン、いいね?」
「うん、任せて」
「いつでも問題ない」
やっぱり、
『ルーチェモンワープ進化、ルーチェモン・フォールダウンモード!』
僕の居るべき場所は、
君のすぐ傍じゃなくて。
君の一歩後ろじゃなくて。
不能打空格好烦人工空格禁止反白Matrix Evolution_
君の、真正面だったんだね。
『レナモン進化!――ベルゼブモン・ブラストモード!!』
さあ、いこうか、手塚。
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新登場:
手塚国光→イグドラシル側のテイマー。ロイヤルナイツのテイマーの一人。デジヴァイスはデジヴァイスバースト。オメガモンとはなにやら共感があってイグドラシルに従っているらしい。
オメガモン→かなり頭が固い(デュークモン語)ロイヤルナイツ現一の実力者。手塚のパートナー。イグドラシルが絶対と信じている。
白石蔵之介→元イグドラシル側・今選ばれし子供たちと共にいるテイマー。デジヴァイスは初代デバイス。テニス部で二年間部長やっていたこともあって、かなり面倒みがいい。でもどこか性格がへんt(ry…残念。残念なイケメンで定評がある。
デュークモン(ギルモンに退化)→白石のパートナー。テイマーと同じくかなり頭が回る方で、元主のやり方に疑問を持ち親友(と信じていた)オメガモンに相談を持ちかけたところ、即席反逆者扱いされ考えてもいなかった攻撃を真正面から喰らってしまい重傷。テイマーの「やってられへん!」の一言を機に共に離反。
不二の思い出にしか出てこなかった白石コンビは今幸村コンビと共にルーキーテイマー・越前と遠山のお守り中(ぇ
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やっとマトリックス進化だぁぁぁーーー!
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